前回は「銚子電鉄 2020」をお送りしました。
過去の写真を引っ張り出してみると、1989年の銚子電鉄を撮影した物が出てきましたので今回は約31年前になる頃のご紹介です。
撮影は全て1989年12月
仲ノ町の車庫風景
デハ100形・500形・700形が見えます。
基本的に車庫の線形は現在と変わっていないと思います。
しかし、この当時の車両バリエーションの方が多種多様でした。
現在は・・・
銚子電鉄では、仲ノ町で車庫を見学したい旨を申し出れば入場券150円で見学できます。
が、、、
仲ノ町車庫見学OK!
仲ノ町駅の車庫を見学できます。他社では簡単に見学できない車庫を堪能して下さい!
見学可能時間:8:00~16:00
※但し、検査状況によって見学できない場合もございますので、ご了承ください。
見学に際して入場券150円が必要です。
※2020.10/1~2021.3/31まで、車両の全般検査を実施するため、
車庫見学を一時中止させていただきます。何卒ご了承ください。
残念ながら現在は車庫の見学は出来ないようです。
銚子電鉄と言えば、この電気機関車。
デキ3 こんな小さい電気機関車があるのか?!と思うほど小さいw
wikiより
デキ3 1922年にドイツのアルゲマイネ社(AEG、現在のエレクトロラックスおよびボンバルディア・トランスポーテーションの一部)で製造された凸型電気機関車。
1067mm軌間の電気機関車としては現存最小である。
宇部地方の炭坑(沖ノ山炭坑)から1941年より銚子電鉄に移籍、ヤマサ醤油の工場へ原料塩などの材料を運んでいた(当初は客車も牽引していた)。
1984年に貨物営業廃止に伴い、営業運転から退いた。
現在では有志により修理・点検がなされ、仲ノ町車庫で動態保存されており、有料で見学ができる。
車籍は存置されているが、法定検査期限が切れていることと、
制動装置が手ブレーキとコントローラーによる非常用発電制動のみでいずれも自車のみの作用であり、
エアーブレーキによる貫通制動を持たないことから、本線運転に就くことができない。 2009年9月22日に旧塗装に塗り替えられた。
また2012年4月4日に集電装置がビューゲルからトロリーポールに戻され、
同時に再整備の上、4月7・8日のイベントでお披露目された。2013年には再び黒一色に戻っている。
外川方の踏切から。
デハ300形と本線走行中のデハ800形
100形101号は休車状態でした。
801号が状態が良かったようで、この日は常に往復してました。
手前の焚き火が何とも時代を感じさせます(´д`)
銚子から乗車したのは701号良く見ると2連でした。
後ろも2ドア車っぽいですので702号かな。
これに乗ったのですが何故か702号の1両となってます(´д`)
銚子で701を切り離した?!
んー、ちょっと判りません( ̄▽ ̄;)
ここは唯一の交換駅、笠上黒生(かさがみくろはえ)駅
車内はとてもローカル。手書きの吊り広告、木製の床板に網で出来た網棚。
これに何の違和感も無い鉄道でした。
片運転台の車両なら貫通路の下を覗く事も出来ました。
この当時から車内改札は手売り。
車掌さんの鞄が良い味出してます。
終点、外川には「澪つくし号」が停まっていました。
この時代の銚子電鉄といえば、デキ3と澪つくし号を売りにしていた頃です(^^;)
ユ101 国鉄ワム80000形貨車を国鉄大宮工場新小岩車両センターで1985年に改造したトロッコ客車。
銚子を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「澪つくし」にちなみ「澪つくし号」の愛称を持つ
元々、貨車をトロッコにするのはこの時代は結構ありました。
ここは犬吠駅のようです。
現在と何となく面影が残っています。
ひとつ前の犬吠駅ホームから見た構図と反対側。
駅の踏切をバックに。
今では犬吠駅の駅舎は大きくなりましたが、この時は何も無い駅ですね(^^;)
ここは犬吠駅から銚子方を見た場所。
現在はこんな感じ。
実は、同じ場所ような場所で撮ってたんですねぇ。自分の記憶がすっ飛んでますw
今は、周りの木々が覆われて木のトンネルになってます。
30年前からレールはヘロヘロです(´д`)
木の成長が感じられます。
さらに・・・
実は、キャベツ畑が見えるあのアングルの場所、行ってたんです(^^;)
この時は線路の海側で撮ってました。
良い場所ですね!って初めて来たようなコメントを30年以上経って申しております、自分( ̄▽ ̄;)
大変失礼いたしました(汗
線路周辺は30年前と今では余り変わっていないように見えます。
背景の建物も位置的には余り変わっていませんね。
変わったのは、フィルムの発色具合とデジタルによる発色の豊かさw
撮った時は感じませんでしたが、車両のレトロ感も相まって今見返すとノスタルジックな描写です(^^;)
今もこの形で電車が残っていたら、三回ぐらい廻って若者にもエモいと言われたかも( ̄ー ̄)
【ちょほいとお土産】
この当時に買ったデキ3の木製品
デキ3の部分はプラ製で立体的になっています。
裏面には銚子電鉄の路線図が描かれています。
今も思い出の品として健在ですが、
記憶が薄れてしまった自分( ̄▽ ̄;)
今のように鉄道キャラクターなどが存在していた訳もなく正統派の鉄道グッズでした。
これらの写真を見ても自分自身の記憶が薄く、
30年以上のブランクを感じる今日この頃でした( ̄▽ ̄;)
過去の写真を引っ張り出してみると、1989年の銚子電鉄を撮影した物が出てきましたので今回は約31年前になる頃のご紹介です。
撮影は全て1989年12月
仲ノ町の車庫風景
デハ100形・500形・700形が見えます。
基本的に車庫の線形は現在と変わっていないと思います。
しかし、この当時の車両バリエーションの方が多種多様でした。
現在は・・・
銚子電鉄では、仲ノ町で車庫を見学したい旨を申し出れば入場券150円で見学できます。
が、、、
仲ノ町駅の車庫を見学できます。他社では簡単に見学できない車庫を堪能して下さい!
見学可能時間:8:00~16:00
※但し、検査状況によって見学できない場合もございますので、ご了承ください。
見学に際して入場券150円が必要です。
車庫見学を一時中止させていただきます。何卒ご了承ください。
残念ながら現在は車庫の見学は出来ないようです。
銚子電鉄と言えば、この電気機関車。
デキ3 こんな小さい電気機関車があるのか?!と思うほど小さいw
wikiより
1067mm軌間の電気機関車としては現存最小である。
宇部地方の炭坑(沖ノ山炭坑)から1941年より銚子電鉄に移籍、ヤマサ醤油の工場へ原料塩などの材料を運んでいた(当初は客車も牽引していた)。
1984年に貨物営業廃止に伴い、営業運転から退いた。
現在では有志により修理・点検がなされ、仲ノ町車庫で動態保存されており、有料で見学ができる。
車籍は存置されているが、法定検査期限が切れていることと、
制動装置が手ブレーキとコントローラーによる非常用発電制動のみでいずれも自車のみの作用であり、
エアーブレーキによる貫通制動を持たないことから、本線運転に就くことができない。
また2012年4月4日に集電装置がビューゲルからトロリーポールに戻され、
同時に再整備の上、4月7・8日のイベントでお披露目された。2013年には再び黒一色に戻っている。
外川方の踏切から。
デハ300形と本線走行中のデハ800形
100形101号は休車状態でした。
801号が状態が良かったようで、この日は常に往復してました。
手前の焚き火が何とも時代を感じさせます(´д`)
銚子から乗車したのは701号良く見ると2連でした。
後ろも2ドア車っぽいですので702号かな。
これに乗ったのですが何故か702号の1両となってます(´д`)
銚子で701を切り離した?!
んー、ちょっと判りません( ̄▽ ̄;)
ここは唯一の交換駅、笠上黒生(かさがみくろはえ)駅
車内はとてもローカル。手書きの吊り広告、木製の床板に網で出来た網棚。
これに何の違和感も無い鉄道でした。
片運転台の車両なら貫通路の下を覗く事も出来ました。
この当時から車内改札は手売り。
車掌さんの鞄が良い味出してます。
終点、外川には「澪つくし号」が停まっていました。
この時代の銚子電鉄といえば、デキ3と澪つくし号を売りにしていた頃です(^^;)
銚子を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「澪つくし」にちなみ「澪つくし号」の愛称を持つ
元々、貨車をトロッコにするのはこの時代は結構ありました。
ここは犬吠駅のようです。
現在と何となく面影が残っています。
ひとつ前の犬吠駅ホームから見た構図と反対側。
駅の踏切をバックに。
今では犬吠駅の駅舎は大きくなりましたが、この時は何も無い駅ですね(^^;)
ここは犬吠駅から銚子方を見た場所。
現在はこんな感じ。
実は、同じ場所ような場所で撮ってたんですねぇ。自分の記憶がすっ飛んでますw
今は、周りの木々が覆われて木のトンネルになってます。
30年前からレールはヘロヘロです(´д`)
木の成長が感じられます。
さらに・・・
実は、キャベツ畑が見えるあのアングルの場所、行ってたんです(^^;)
この時は線路の海側で撮ってました。
良い場所ですね!って初めて来たようなコメントを30年以上経って申しております、自分( ̄▽ ̄;)
大変失礼いたしました(汗
線路周辺は30年前と今では余り変わっていないように見えます。
背景の建物も位置的には余り変わっていませんね。
変わったのは、フィルムの発色具合とデジタルによる発色の豊かさw
撮った時は感じませんでしたが、車両のレトロ感も相まって今見返すとノスタルジックな描写です(^^;)
今もこの形で電車が残っていたら、三回ぐらい廻って若者にもエモいと言われたかも( ̄ー ̄)
【ちょほいとお土産】
この当時に買ったデキ3の木製品
デキ3の部分はプラ製で立体的になっています。
裏面には銚子電鉄の路線図が描かれています。
今も思い出の品として健在ですが、
記憶が薄れてしまった自分( ̄▽ ̄;)
今のように鉄道キャラクターなどが存在していた訳もなく正統派の鉄道グッズでした。
これらの写真を見ても自分自身の記憶が薄く、
30年以上のブランクを感じる今日この頃でした( ̄▽ ̄;)
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