株式会社荻野屋(おぎのや)は横川(横川駅構内)に本店を置いて、
おぎのやの名で駅弁「峠の釜めし」を製造・販売しています。
関連会社に、サービスエリア内の飲食店やドライブインの運営を行う「株式会社おぎのやドライブイン」などがあります。
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横川駅前にある、言わずと知れた駅弁屋さん。
「峠の釜めし」といえばココ。
手前に写っている鉄製の側溝は、横川~軽井沢間で使用されたラックレールを1枚づつ横に並べて置いたもの。
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1963年のアプト式廃止まで使用された電気機関車ED42などに装備していた歯車状のギヤを受ける地上側のレール。
現役で使用していた時はこれを縦に2枚または3枚のラックレール(Rack-rail)およびピニオンギア(Pinion-gear)を位相をずらして設置する方式で、
複数の歯の位相をずらすことにより駆動力の円滑化および歯の長寿命化を図るとともに、
常にピニオンのいずれかの歯がラックレールと深く噛み合っていることによりラックレールの歯が1列だけの方式より安全性の向上が図られ、
これ以前にあったリッゲンバッハ式などのはしご状ラックレールより低コストというメリットがある。
詳しくはこちら↓


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横川駅を降りて改札口のすぐ前にあるのが「おぎのや」本店。
この駅に訪れたら必ず入るべし(^_^)/

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お店に入ったら「峠の釜めし定食」を頼んで、店内で食べましょう。
峠の釜めし定食(みそ汁、力餅1個付) 1,300円(税込)
他にも、ぶっかけ蕎麦とセットなどもあります。
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釜を開けると、見慣れた釜飯が現れます。
いつもは列車に揺られて食べていた釜飯ですが、そんな旅情を味わえる列車も少なくなりましたので
お店でゆっくりと食べるのが「現代の峠の釜めし」(^^;)
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駅前にはテントが張られていてベンチが設置されています。
その下で自由に食べられるようになっていて、食べ終わった際に陶器の釜飯を入れておくカゴがありますが、フタと釜をキレイに分けられておりました。

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そんな「おぎのや」ですが、上信越自動車道横川S.A(上り)にも出店しています。
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ここではキハ57の実物車両の一部を設置されています。
信越本線・横川~軽井沢間の横川駅を再現した「メモリアルコーナー」という事です。

しかし!これは本物のキハ57では無いらしいです。
詳細はコチラ!
他にも色々とネタが並走してますので、併せてご覧下さいまし( ̄ー ̄)

キハの車内で飲食もOKなので、釜飯を買ってここで食べることも出来ます。

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車内?はこんな感じ。
ボックスシートが3BOX設置されていて、テーブルも完備。
運転台も一部は本物の機器が備わっていますのでリアルです。

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窓越しに見える「おぎのや」横川サービスエリア店
運転室との仕切り扉は無いので乗務員室から出入り自由ですw
車内の化粧板なども実物とは違うようで、窓枠など一部分の本物だけを移植した感じですかね。
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キハ57の時代背景設定は1961年(昭和36年)頃の急行「志賀」のようで、上野から長野電鉄の湯田中まで向かう列車になっていました。
1963年(昭和38年)10月1日に軽井沢~長野間電化によりキハ57は165系電車に置き換えられたようです。

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次は、横川駅に戻って、R18号線の「おぎのや」ドライブイン。
すると、唐突に現れました青の180SX
「頭文字D」で登場するクルマでありますが、まさか本物がここにあるとはw
しかし、これはもう走ることの出来ないクルマ。
それでも盗まれないようにホイールにチェーンが掛けられている所は何とも・・・(´。`)

インパクトブルーと称されたコンビ名は
佐藤 真子(さとう まこ)
沙雪(さゆき)
この2人の情報はググるとたくさん出てきますので、参照してくださいw

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両側のドアに描かれたキャラクターが、その一人マコ様です(^^;)
新劇場版バージョンのようですね。

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その向こうにドライブイン「おぎのや」横川店がR18号線沿いにあります。
ちょうど駅の下あたり。今ではこちらの方が規模的に大きい存在です。
ナンバーの数字がいつ見ても違和感(^^;)
「おぎのや」もスポンサーとしてボンネット中央に大きく描かれています。
このクルマが後ろから迫って来たら前を譲りましょうw

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続きまして、駅前にある本店の反対側に「おぎのや資料館」というものがあり、本店が営業時間中であれば自由に立ち入る事が出来ます。
横川~軽井沢間の運転が現役時代に使用されていた駅弁売りでの台車など、他にも様々な「おぎのや」関係の物が展示されています。
こちらは、こぢんまりとしていますが歴史を感じる事が出来ますので
釜飯を食べたら立ち寄りたいてすね( ̄▽ ̄;)

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ちょほぃとお土産
「峠のぱりっこ漬」 400円(税抜き)

「峠の釜めし」と同じ・・・?!ではありません。
駅弁で使用している釜飯の陶器より、小さいサイズの中身は・・・
「峠の釜めし」に付いてくる半透明プラスチック容器に入った漬物がありますが、その中できゅうりの漬物だけが入った商品です。
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ヒモをほどくと・・・
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左がきゅうりの漬物になっている「峠のぱりっこ漬」
右は我が家で勝手に梅干しの入れ物として使用している物ですm(_ _)m

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あっと言う間に食べ終わりましたw

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ちなみに、駅弁の「峠の釜めし」の大きさはこちら(左)
「峠のぱりっこ漬」(右)はこんな感じ。
小さいでしょ?(^^;)

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釜飯の釜の色が違うのは、前回の↓限定釜飯で様々な色の釜を造ったからでしょうか。
手前のゴールド?の釜飯は何の時に販売されたのか気になりますが・・・

こんな感じで、横軽が無くなってしまっても、「おぎのや」は頑張ってます!
横川へ行った時には「峠の釜めし」を食べるのが定番!
お土産にもどうぞ! 陶器が重たいですが・・・(^^;)
この釜でお米も炊けます!

変わらぬ姿がいつまでも残っているのが素晴らしい~。