1999年7月頃・・・だったような気がしますw

京急に「通勤快特」という種別が存在していた頃。。。
「通勤」という通り、平日朝の上り列車のみ運転されていました。
列車番号の末端がBであることから、B快特(B特)とも呼ばれ
通勤快特は列番601Bから819Bまで10本が設定されていて、
始発駅は浦賀・三崎口・京急久里浜の各列車に設定され、行き先は全列車品川行き。
途中の金沢文庫までを「8両編成」で運転。
金沢文庫で後ろに空の車両4両を増結して終着品川まで12両編成で運転。
横浜まで特急停車駅に停まり、横浜から快特停車駅に停車するというもの。
これが無くなるというので朝早起きしてTA・MUさんと撮りに行った覚えがあります。
撮影場所は金沢文庫~能見台間のSカーブ。
現在は金網が高く張られていて大口径の望遠レンズを使用した撮影には向きません。。。
601B (2)
601B
「通勤快特」の1番列車を勤めますのは列番601B
京急久里浜始発の列車です。2ドア車の2100形が使用されています。
文庫からの後ろ4両はだいたい600形4両の650か新1000形4両の1400が多かったです。
それにしても、「通勤」に特化しているのに2ドア車を充当するのも凄いです。
現在も継続して2100形が充当されていますが、金沢文庫発車の時点で6時50分過ぎなので
どうにかなっているのでしょう(´д`)
座っている人は天国ですが、通路に立っている人は狭いです。。。

603B
603B
引き続き「通勤快特」2番列車は603B
この列車は浦賀始発の通勤快特・初列車です。601Bと同様に増結車は650か1400辺りでした。
浦賀に2100形が入るのは朝しかありません。

605B
605B
つづいて3番列車は605B
三崎口始発の列車です。三崎口からの「通勤快特」としては1番目。
605Bは三崎口を6時半前後に発車していますが、品川に着く通勤快特としては3番目となるのを見越してか、5Bとなっています。
さすがに5B以降は3ドア車が標準。それでも車端部にボックスシートが存在する2000形を充当する所がニクいw
この頃は後ろ4両も2000形4両の2400。
編成全長は標準の18m×12=216mではなく編成全長が京急最大級の(18.5×4)+(18×8)=218mです。
ま、夕方の下りA快特に2400が3本繋がった編成全長が219mにもなっちゃう列車もありましたけどね(^^;)
707B (2)
707B
707Bも2000形の12連。
7Bは3Bに続いて浦賀始発の「通勤快特」。
もう、この頃で既に撮影は惰性ですw

709B (2)
709B
そして、709B これは1Bから2番目の「通勤快特」京急久里浜始発。
おおっっ!今日は白幕1000形が充当されてきました。
ちょっと目が覚めたかな(`・ω・´)
後ろ4両は良く見ると集中冷房の1300だから残念。
12両全て分散冷房の白幕1000形だったらボロくて良かったのにw
オールMで12連、1000形は京急を代表する「通勤電車」です。

711B (2)
711B
いよいよ「通勤快特」の本領発揮!711B
こちらは三崎口始発です。三崎口に700形が入るのも貴重でした。
充当車両は700形4連が3本連なった12連。
1車両に4ドアが12両でドア48枚というネタはカラーブックス「京浜急行」でお馴染みw
713B (2)
713B
続きましてオール700形通勤快特713B 浦賀始発。
この日は白幕の729~編成が先頭に。
もう車内はギュウギュウです( ̄▽ ̄;)
急行灯が点灯している700形は珍しい訳で。

715B (2)
715B
ちょっと落ち着いて来ましたか、715B
京急久里浜始発、最後のB特です。
この時点で8時を回っていますので品川到着は9時前となり、
再び3ドアの1000形で乗降にも対応出来るように。
良く見ると、後ろ4両は分散冷房の白幕1000形ですね。
709Bと逆パターン( ̄ー ̄)

717B (2)
717B
撮影時、717Bは3ドアの600形が充当されていたようで。
現在は2ドアの2100形で回しているので混雑率は変わっているという事でしょう。
717Bは浦賀始発です。
通勤快特は品川止まりなので、非貫通の2000形や乗り入れ出来ない700形が多かったですが
ここで乗り入れ可能な形式車がようやく来ました。

img266 (2)
819B
そして、ラスト通勤快特 819B
どうやら819Bは今までの文庫~能見台間の場所で撮って無かったようで、時期が違いますが
ギリギリ文庫~能見台間にて。
こちらは貴重な2000形2ドア時代。
増結車も2400の2ドア仕様です。
編成全部が入らなくて残念( ノД`)…
819Bも717Bに続いて浦賀始発です。

17Bと19Bはダイヤ改正によっては浦賀と三崎口始発の交互だったりした事がありました。
色々と裏で事情がありそうですが( ̄▽ ̄;)
その時はそれぞれ始発を通勤快特(B特)からH特急にしていたはずです。

このように通勤快特は2ドア車で始まって2ドア車で終わる。
しかしラッシュ時ピークには4ドア車700形も12両で活躍するなど、
この頃の朝ラッシュ運用は華やかな印象でした。
他にも都営地下鉄へ乗り入れするTH急行や線内限定のD急行、
都営地下鉄や北総所属の車両なども逗子線まで入っていましたから
車両形式は10種類以上にもなりバリエーション豊かなので撮影していても楽しめましたね。

冒頭で通勤快特が無くなると書いてますけれど、
現在は始発駅から「特急」金沢文庫行きとするが、金沢文庫で後ろに4両増結して「快特」品川行きとして運転しております。
列番だけが始発から「B」を維持。
形式も同じ車両が多くなり4ドア車は消滅。
2100形を除けば全て3ドア車に統一。
同じ形式なのに編成によって車体形状やVVVFの制御素子が全く違う車両に変化するスタイルに。
今までは形式によって区別出来ていたのに、編成の車号を見ないと区別が出来ない状況に。
まぁ、こちらも奥が深そうです。
コレもまた別の機会に・・・(^^;)

でわまた~。