1987年10月北千住にて。
しかもモノクロフィルム、さらに常磐線のホームから撮影。
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8000系 
東武といえば、この顔でした。
今も残っているのが凄い。
今はこの顔じゃないですが中身はほぼ変わっていない。
1963年(昭和38年)から1983年(昭和58年)まで約20年もの長期にわたって712両が製造。
同一形式では私鉄最多。この記録は抜かされていないそうで・・・。

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5000系
顔が8000系と同じなので、何が違うの?と思っていた頃・・・(´。`)
今思えば東京都内から吊り掛け電車が「準急」で宇都宮まで通しで行っていたって、凄くね?!
冷房も搭載していて外観からは8000系とほぼ同じ。
というのも、東武7800系を車体更新した車両となっています。
車体だけ8000系に準じた新製に。
下回りは7800系の吊り掛け駆動を使用。
毎日100㎞以上の区間を往復する運用に吊り掛け電車が当たり前のように走ってました。

img182 (2)1800系
伊勢崎線 急行「りょうもう」号として主に浅草-赤城間を結ぶ列車に使われていました。
種別が急行なのも今は昔。
現在の200系(250系)「特急」りょうもうの前身。
この頃、東武の中で赤い車体なのはコレだけだったので目立っていました。
現在は車体更新して350系に生まれ変わってます。

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1720系
デラックスロマンスカー(Deluxe Romance Car) 略称:DRCと呼ばれていました。
日光・鬼怒川へはこの電車で行くのが定番でしたね。
私は浅草で良く見てたけど、乗ったことはありません(;_;)
車内には自動扉やジュークボックス・喫茶コーナーが有りました。
自動扉は日本の鉄道車両としては最初に導入されたそうです。
この独特なボンネット形状は、今も東武博物館ほかで見ることが出来ます。
ちなみに、この下回りは上記1800系の後継、200系に流用されています。

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6050系
写真では野岩鉄道所有の6050系100番台が最後尾に組成されていました。
この編成は完全新製車で台車はSUミンデン型FS529・029(東武形式TRS-882M・882T)に変更されました。
新造車では野岩鉄道のほかに会津鉄道や東武鉄道でも存在しています。
6050系は元々、下回りが元車両6000系からの流用。車体は新製されたものです。
台車はミンデンドイツ型FS357・057(東武形式TRS-63M・63T)をそのまま使用していました。

東武って、車体更新で新製・下回りは流用・・・という手法を取ることが多いです。
今はそのようなニコイチはしていなくてバンバンと新車を登場させて随分と垢抜けました。
それでも、令和になっても新製品と中古品を合わせて使う「技」は、このように意外と残っていたりします。

こうして見ると鉄道業界では意外と当たり前な事なのですね。