水戸の偕楽園・・・と言えば、「梅」
毎年2月から3月にかけて梅まつりが行われます。
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偕楽園は入場無料で園内に入れば横を常磐線が通る光景を見ることが出来ます。
並行する県道50号線から撮影するアングルは結構有名です。


~wikiより概要~
偕楽園の梅まつりの時期に合わせて営業する臨時駅である。
営業時間中(当該期間の土曜・休日の9時10分頃 - 15時30分頃)の下り列車(水戸方面)のみ停車する。
普通列車の他特急列車「ひたち」「ときわ」も停車し、臨時の快速列車や急行列車も停車するものがある。
2012年まで、IC乗車カード(Suica等)は当駅では利用できなかったが、
2013年2月20日から簡易Suica改札機が設置された。


概ね、毎年梅の開花に合わせて2月末から3月末までの土休日だけ駅が営業され、乗降出来ます。
土休日で通算14日間程度の営業となり、そのような形態で臨時駅扱いとなっています。

臨時駅というのは、ある一定期間だけ営業する駅のことなので、偕楽園駅はこれに当たります。

上記のとおり、ここへ行くだけでも限られた期間しかホームに入れませんので話の種に行ってみました。

2012年のお話です。

常磐線の各駅では偕楽園駅に停車する列車の案内もされていました。
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このときは友部駅から乗車。
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車内LEDの表示が同期とれず偕楽園到着が良く判らない・・・(´;ω;`)
大丈夫、読んでください。
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さて、いよいよ偕楽園駅で下車しました。
ちょうど、茨城県水戸市の観光PRスタッフ「水戸の梅大使」がお出迎え。
振り袖の柄は当然「梅」があしらわれています(^_-)
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普通電車で来ましたが、そのあと続行で特急「ひたち」が臨時停車するというので、そのままホームにて待機w
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偕楽園駅の駅名板とともに。しっかりと停車している所を記録。
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ちなみに、ご覧の通りホームは水戸方面への下りだけで上りにはホームが無く乗降は下りだけしか出来ません。
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しかし、駅名板はシールで貼り付けられているので臨時駅とは言え設備は常設っぽいです。
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さすがに、ずっとホームに居ると駅員から白い目で見られますので、頃合いを見て改札口へ。
ちなみに、ホームには警察官もいて警備に当たっていました。
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このとき、偕楽園の梅は見事で白梅や紅梅など多種にわたり見頃を迎えていました。

ただ、偕楽園で夕方まで居ると、先に述べたとおり偕楽園駅は15時半過ぎには閉まってしまうので
それ以降に水戸方面へ帰るとすると、駅から電車に乗れません。。。
その後はバスで水戸駅まで移動します。
偕楽園駅は始発が遅く終電は早いので気をつけたいところw

1年で14日間程度しか営業しない、偕楽園駅でした。