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江ノ電は鎌倉から江ノ島を経由して藤沢へ至る、全長10kmを約33分もかけて走る鉄道です。
沿線には様々な見所が多数存在して、各方面から観光客が訪れます。

wiki@江ノ電 より
東京から一時間弱という近距離ながら、単線でローカル線の雰囲気を満喫でき(日中12分間隔運転なので適度な利便性を確保)、なおかつ、沿線が「若々しく明るいイメージの湘南・江の島」と、「かつて幕府があった古都鎌倉」という、古くからの首都圏における著名な観光地である。そのため、沿線には、豊富な観光資源と名勝・旧跡が多数存在している。さらに江ノ電自体が特徴的で被写体になりやすいところから、テレビドラマやグラビア写真の撮影に利用されることが非常に多く(「江ノ電を題材とした作品」の節を参照)、『SLAM DUNK』などの漫画にも時折登場し、その認知度は日本国内のみならず、世界的にも知られた鉄道路線である。特に近年では鎌倉高校前駅の踏切が外国人による観光スポットとなっており、踏切付近に鎌倉市の警備員が配置されるなど安全対策が強化されている。

そんな江ノ電を一気にカブりつき!
運転台直後には大きな窓があるので客室から存分に前面展望を楽しむことが出来ます(^_-)
ただ、車両によって前面展望に相応しい車両と、そうでない車両があるので、
そこは運もありますが時間が許す限りチョイス出来ればベターですw

大本営より。

現有車両は 
500形 ←前面展望◎
平成18年3月にデビューした最新型で、
初のVVVF車です。
300形 ←前面展望×
江ノ電ファンの人気者、顔として活躍中です。
1000形 ←前面展望△
鉄道友の会「ブルーリボン賞」受賞車両です。
2000形 ←前面展望◎
「グッドデザイン商品」に選出された車両です。
方向幕もあります。
10形 ←前面展望〇
気品と高級感を求めたレトロな車両です。
20形 ←前面展望〇
10形レトロ電車の流れを汲む
おなじみ江ノ電グリーンの電車です。

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こちら、江ノ電1000形。運転台直後の客席はロングシートで横向きなので前面展望には△
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日中は基本的に2両編成が2本連結されて4両編成。後ろも1000形(1500番台)でした。
この時は一本見送りました。
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次に来たのは2000形で、これが最強ベストです(^^;)
運転台直後の客席は前を向いていて、そのまま前面展望になります。
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座っていても、この視界。江ノ電の車両は運転台が真ん中に位置しているので、
客席は両側にあり、どうぞ見て下さいと言わんとばかり(^_-)
特に、この2000形は窓が大きくて柱も無いので視界バッチリです。さて、鎌倉駅を発車しました。
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鎌倉を発車すると、いきなり単線で両側には民家が迫っています。
結構有名な話ですが、線路際にある民家の入り口が線路内の脇を通っていかないと入れない家などがあります。
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さて、鎌倉を出て最初の交換駅、長谷駅です。ここは大仏さんの最寄り駅。
鎌倉で多く乗車した観光客は、だいたいここで降ります。
ですが、その分、長谷駅から乗ってくるので車内は混雑したままw
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そして、江ノ電で唯一のトンネル区間、長谷-極楽寺を通ります。
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極楽寺を過ぎて稲村ヶ崎-七里ヶ浜と行くと、いよいよ海が見えてきました!

P1080311ここは乗客は降りられない信号所。峰ヶ原信号所と言います。

ここで小休止している間も、海を眺めていれば楽しいです。
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そして、鎌倉高校前をにスルーw
腰越-江ノ島間の併用軌道に入ります。
おおっ!前方の軽トラが線路側に入っている!
道路の黄色い部分に掛かっている場合は、電車と接触するゾーンです。
速度計から見て判るとおり10km/h程度に速度を落としながら警笛を鳴らしています。
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なんとか軽トラをお爺ちゃん、避けたつもりですが、これでも後ろが当たってしまうよ・・・
まだ警笛を鳴らして確実にゾーンから外れるまでは進めません。。。
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途中、何度か結構な緊張感を持って、進みます。
線路の周囲が黄色に塗ってある部分と、その外枠の破線が車両のカーブによるオーバーハングが描かれているのが判ります。
人も車も、この部分に侵入してはいけません。「電車優先」です。
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通称、「龍口寺」カーブ。カーブがキツ過ぎて前方が見えません。
カーブ半径28mで、鉄道で日本一半径が小さいカーブのようです。
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さて、途中、江ノ島で下車します。
やはり江ノ電に乗ったからには、江ノ島へ行きましょう。
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ま、この記事ではこれだけでスルーw

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さて、帰りは藤沢から鎌倉まで乗車し前面展望します。
鎌倉→江ノ島で下車して、江ノ島から藤沢までは、どうしたのか・・・と言うと
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コレ!江ノ島→大船→藤沢と乗り換えて、再び江ノ電の藤沢へ。
今回の記事で↑コレはスルーw

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で、行きの鎌倉と同様に前面展望の座席を一本やり過ごします。
最近は運転台直後の客席が片側車いすスペースで撤去されていますので、
前向きで座れる座席は1つだけになってます。
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うおっ?!ヤバいっ1000形だぁ。。。と思ったら鎌倉方は2000形が付いてた!
塗装がラッピングで判り難いですが、最後尾の客室窓が下方に広がっているのが2000形の特徴。
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さて、どうにか復路も前面展望を楽しみます。
今度は運転士の右側で。
というか、前述のとおり車いすスペースで撤去され右側にしか座席が無いのでw
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藤沢は江ノ電で唯一の高架駅。発車すると一気に地上へ下ります。
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藤沢から鵠沼で交換。基本的に単線なので日中は交換駅では必ず交換します。
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鵠沼を発車するとカーブしたまま鉄橋へ。
ここで単線にはならずに渡り終えた場所で分岐があるのも重量の関係でしょうかね。
高架あり、鉄橋あり、併用軌道あり、トンネルあり、信号所あり・・・と鉄道設備だけでも楽しめますでそ?
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そして、江ノ島へ。ここで運転士さんが前面ガラスを水洗い。
2000形は窓が大きいから洗い甲斐がありますねw
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窓を拭いている間に交換。
左側に「腰越BZ」の警告板が見えます。
これは、この先の腰越駅のホームが、藤沢方が併用軌道と鎌倉方は踏切に挟まれて
ホームは3両分の長さしかありません。
そのため、4両編成の列車は鎌倉方
1両分、踏切を跨いで停車します。
はみ出た1両は車掌による腰越駅用のドアカット用手動スイッチが設置されているほか、
車両側も腰越駅構内にある地上子により信号を受信し鎌倉方1両のドアが開かないよう制御する装置が取り付けられています。
このスイッチが正常に動作しているか運転士と車掌の相互にブザーで確認せよ!というものです。
その「ブザー」がBZとなったのでしょう。
腰越に「B’z」は居ませんでした(^^;)

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さて、行きも通った龍口寺カーブ。
それにしても、急カーブです。
複線にしたら専用軌道になりますな。
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おっ、今回は視界良好。人も車も少ないです。
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道路側の信号は連動しているのか微妙ですが、取りあえず交差点もクリア。
しかし、この先すぐに駅が有るとは思えません。
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ここが腰越駅。この列車が4両編成ですのでホームを行き過ぎて停車します。
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さて、「腰越BZ」も無事に終わり、ここから再び専用軌道へ。
鎌倉行きから見る海も良いもんでそ?
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急カーブから抜けて僅かな直線を加速。
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その先に鎌倉高校前駅があります。
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停車中に振り返ると、夕陽に江ノ島のシルエットが。
ここで降りる人が多いのも解ります。
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さて、再び峰ヶ原信号所。藤沢行きは既に停車中。
ここは基本的に鎌倉行きが後から進入するパターンが多そう。
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そして、極楽寺手前で車庫を横目に通過します。
今日は300形はお休みでしたね。
300形は撮る分には走って貰いたいんですが今日は乗り鉄だったので問題なしです(^^;)
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極楽寺を発車し、トンネル区間へ。こちら側はレンガ積みトンネルポータルでした。
全長200メートルの「極楽寺トンネル」と言うようです。
1907年(明治40年)2月竣工という事で、かなり歴史の有るトンネルです。
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トンネル区間を抜けて、長谷駅へ。
ここから一気に混みます。夕方、大仏さんを見物に行った帰宅客でギュウギュウに。
私ぁ座ってるから良いですけどね(^^;)
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いよいよ終点、鎌倉へ到着。復路は藤沢から鎌倉まで全区間の乗り通し。
前面展望の席に座っていればあっと言う間です。

P1080457これで行き止まり。お疲れさまでした。
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鎌倉駅の車止めには「カエル」が座っています。
これは、「無事に帰る」という事で、江ノ電が置いているそうです。
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乗客はもちろん、乗務員も無事帰るということです。
ちなみに、藤沢駅にもあります。
カエルの色が違いますね。江ノ電の置物も飾られていました。

ちなみに、鎌倉駅では改札内で江ノ電グッズを販売してました。
車止めに置いてあるモノも売っているのでしょう。
江ノ島と藤沢にもグッズショップがあるようです。

ぶらりと行ける、江ノ電 前面展望でした!
この時は「鎌倉・江ノ島パス」というフリーきっぷを利用したのですが、
2020年3月31日を以て発売終了となってしまいました。
JR東日本の鎌倉・江ノ島エリアのJR線、江ノ電、湘南モノレール全線が
1日間乗り降り自由になるフリー切符。フリーになるエリアは普通・快速電車のみ有効で
とてもお得な切符でしたが。。。
現在は江ノ電のフリーパス「のりおりくん」で行くしか無さそうです(´。`)


撮影 2016年11月