さぁゴールデンウィークでお出かけ・・・と思ってましたが、こんなご時世ですのでフィルムをスキャンしてみました。

ここは、山陽本線・兵庫駅。
1987年8月頃です。
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えっ?!何処の貨物線跡??って思ってしまいますが、何度も言います、ここは山陽本線・兵庫駅。
兵庫から一駅、和田岬まで存在する、
通称、和田岬線と呼ばれる山陽本線の支線です。
モノクロフィルムで撮影したので、なおさらレトロ感が凄いです。
えっっと、この頃にもカラーフィルムはありましたよ(^^;)
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ホームに写っている旧型客車は、何か違和感が・・・。

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旧客なのに、車体中央にドアが付いています。3ドアなのです。
1枚目の写真を見てください。反対側はちゃんと2ドアで旧客の窓割りです。
片側だけ3ドアに改造されています。
オハフ64形・オハ64形と呼ばれる旧型客車で、60形客車を改造して車内をロングシート化、さらに、旧型客車では珍しい通勤形として吊革も増設されています。
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こちらが車内。旧客なのに、椅子がロングシート。しかも片側に5~6人程度しか座れない長さだけ。
荷物車か?!と思う以前、これ、人間が乗って良いの?というレベルw

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禁煙の文字が虚しい(´。`)
夏だったので窓も貫通路もドアも開けっ放しでDE10が兵庫から和田岬へ走ります。
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兵庫から1駅、終点の和田岬に到着。
何ともシュールな駅周辺でした。「ひよぅご」の文字が何とも・・・(´д`)
鶴見線とも似て非なる光景。周囲には工場が建ち並んでいます。
この工場で働く勤務者のために朝晩しか運行せず、車内も大量に混むのでロングシートかつ片側フリースペースwみたいな感じになってました(^^;)
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和田岬に到着して、すぐ折り返し。機回し線はありました。その辺は昔は整っていましたね。
今ならPPか。。。それ以前に電車になってしまいましたが。。。
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こんな光景が広がっていたなんて、今では想像も付きません。
ドアが片側だけ3ドアになっているのも、兵庫と和田岬のホームがこの写真で向かって左側にしか無いので両側3ドアにしなくても良いという、何とも合理的な思想のもと運用されていました。
京阪神周遊券で利用して下車しましたが、下車印が押されていたので駅員は居たようです(^^;)

最近の和田岬線の姿をwebで見ましたが、今も昔も余り変わっていないみたいで、ある意味凄いです。
駅は無人駅になり電化され車両は103系が走っているようですが、令和でも103系が現役で居るJR西日本、ヤバいっすw

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