自分の中で大井川鐵道というのは春に行くもの・・・と思っておりますが、
過去のデータを掘り起こしてみると2012年11月に訪れている事が判明(^^;)
しかも、なかなかの晩秋ぶり。この季節も良い感じでしたのでご紹介します。
特に朝から気合い入れて行った訳では無く、午後からの訪問です。
_MG_3937やはり最初に訪れるのは新金谷駅か家山駅。春には桜が咲き誇っている家山駅ですが、この季節も山に紅葉が広がり、秋の斜光線が雰囲気を出しています。
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暫くすると、駅前に観光バスが・・・。
そして、おぉぉ。上りの新金谷行きも結構乗るんですねぇ。奥大井からのツアー客は紅葉の季節も賑わっていました。
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この日は編成が長くてホームに収まりきらない状態でした。
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数分の停車で家山を発車。ギリギリ山からの夕陽が差し込む時間。C11 190のデフに輝く。
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最後尾の補機は「いぶき」でした。このあと、すぐに夕陽は山に沈んでいき、家山駅に日が差し込むのは11月が限界のようです。
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このあと、抜里へ。実はこの日はもう一本SLが走っていましたので、ここでもう一本。ここはまだ日が差しています。でも、もう時間の問題。
この季節でも2本出しているんですねぇ。しかもこの日は平日でした。
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抜里の茶畑。お茶の花が咲いていました。ツバキに似た白い花です。11月に咲くんですね。
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2本目はC10 8 やはり・・・というか、まぁそうね・・・という事でスカ状態で現れました。
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ならばここも後追いで。家山同様、後追いの方が夕陽に映えます。煙が無いのが残念(´。`)
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ここもギリギリで夕陽と後追いのカットを。データを見ると2本目で16時ごろ。
山に沈む夕陽とともにお見送り。
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お茶は11月末ごろに花を咲かせるという、これマメな(^^;)

この季節、秋の大井川鐵道は午後からがお勧め。
さて、川根温泉で一風呂入って帰りますか(^_-)
以上、晩秋の大井川鐵道でした。