黒部峡谷鉄道に乗ろう その2
前回は黒部峡谷鉄道で欅平駅まで来ました。
ここから宿の送迎車で迎えに来て貰って、今日は温泉で1泊です。
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途中に名剣温泉がありますが、さらに進みます。そして道は険しくなっていきます。さらに何度かトンネルを通ります。
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すると、鉄橋を渡り、小さな山小屋が見えてきました。
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♨マークが見えます(^_-)
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ここは「祖母谷温泉」と言います。登山の山小屋としての役割もあるようです。
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宿から見るとさっき渡った鉄橋が見えます。目の前は急流が流れる川。
祖母谷温泉で宿帳に記入すると、4畳半の部屋へ通され、そこからは全てセルフ。宿の人に布団の上げ下げのお願い、トイレ・温泉の場所などを教えて貰って、いざ温泉へ!
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おお。大自然の露天風呂!誰も居ません。夕方になると登山客が帰ってくるようなので、今のうちに(^_-)
洗い場も脱衣所もオープンですw

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うーん、良いですねぇ!
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天気も良いです。温泉でまったりしますよ(´д`)
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下をのぞくと、川に温泉を流しています。まさに掛け流し。
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温泉から出て、付近を散策。あの小さく尖った山が唐松岳のようです。
手前に温泉が湧き出ていると言われましたが、はて・・・!?
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ありました!うおおお。こりゃヤバいやつです。
硫黄のにおいがプンプンします。
なんかブクブク泡立ってます。まさに源泉!
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本当は地中を掘ると温泉がすぐ沸いてきて川の水を入れて薄めると入れるらしいのですが、前日からの増水で川が急流になって危ないので入れません。
その手前の黒くなっている底は温泉成分で変色してしまった地面です。

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温泉成分で水の色が青いですが、実はかなりの高温で80度ぐらいあるみたい・・・
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ホントはこの辺で入れる温度になってるのですが、流れが急なので無理。残念(´д`)
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途中・途中にため池みたいのがありますが、これも熱湯です。若干湯気が見えます。これ、夏場ですからね。
入ったら箱根・大涌谷の黒たまごみたいになっちゃうかも(@_@)

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ここが祖母谷温泉へ渡る鉄橋。向こうが欅平方向。
渡ると、実は・・・

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「祖父谷」という場所もありました。
祖母谷と祖父谷、やはりそーゆー事か!(^^;)

あ、ちなみに、「祖母谷温泉」の「祖母谷」は「ばばだに」と読みます。
「ばばだにおんせん」と言います。祖父谷は「じじだに」です。

「ばばだに」と入力すると「祖母谷」と出るのに、「じじだに」と入力しても「祖父谷」とは出ません。時事谷と出ました(@_@)
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温泉の玄関にサンダルが。あ、たしかに「ババダニ」と書いてありますね(^^;)
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宿の前はこんな感じ。
男湯と女湯の露天風呂、そして山小屋内に内湯があります。
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山小屋に温泉があるなんて、良いですよね(^_-)
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良い雰囲気です。
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ちなみに、内湯。ここは男女交代制内湯。実質、男湯でしょうねw

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祖母谷と祖父谷の由来が書いてありました。ふむふむ。。。
なんと、婆さんの怨念が沸いてるんですか!こりゃヤバい、色々とw
年老いても、つのるばかり(爆)って、凄いなぁ( ̄▽ ̄;)
どうにもならないって言う状態って。。。
まぁ、いくつになっても女遊びがバレてしまったのでは、仕方有りませんねぇ( ̄▽ ̄;)
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宿の食堂・・・というか談話室みたいな感じ。山小屋らしく良い景色の写真が貼ってありました。
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夜は星が綺麗でした!やはり山は空気が良いです(^_-)
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さて、1泊して翌朝また欅平駅までクルマで送って貰いました。
宿の人に聞いたのですが、この道は公道ではなくて温泉へ行く人と登山の人、ダム関係者関連の道になっているのでクルマにナンバーは要らないとのこと。というと車検も無いのでしょうね。
ただし、時おり岩が落ちてくることもあり、全て自己責任で通ることが前提だそうです。
ガソリンはどうするのかと聞くと、近隣のダム関係で使用するクルマの燃料を分けて貰っているんだそうな。
まぁお金は払うんでしょうけど、ガソリンスタンドが無いですからね。
さらに、クルマは黒部峡谷鉄道で宇奈月からトロッコ車両に乗せて運んで来たそうな。
そうですよねぇ、ここは並行する道路がありません。鉄道しか無い所でした。。。
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今日は天気が悪いです。昨日の夜は星が見えていたのに・・・1日で急変するのも山ですね。
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欅平駅の広場です。とりあえずココまで戻って来ると何だか安心します(^^;)
まだ宇奈月温泉まで1時間20分以上かかるんですけどね。
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さて、改札口へ来てみました。
すると、「専用」という列車が。係員専用の列車のようです。往路でも何度か見ましたが、やはりダム関係者専用のトロッコは多いみたいです。

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さて、気を取り直して、リラックスw
といか、あの車両ではリラックス出来ません(´д`)
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山の天気は変わりやすいので、しっとり雨が・・・
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この雨じゃ、オープンの普通車両ではキツイっっすよ。
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帰りは機関車次位の客車を指定されました。リラックス車両ですが、空調など有るわけも無く冷房・暖房はありません。
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さて、山を降ります。帰り道は雨なのでまた違って見えます。
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途中で交換したトロッコ車両。これは係員専用の列車だと思いますが、この雨でこのオープンですから。関係者お疲れさまです。これは回送みたいですけど。

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この未知の世界感が良いですねぇ。

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行きに見た発電所は水墨画の中のように幻想的に。

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今日みたいな天気になるとトンネル内は更に寒い!

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ここで途中交換待ち。停車中にホームに出ても良いということだったので、出てみました。
ホーム上にトイレがあって、途中で助かりましたよ(´。`)
列車にはありませんからねぇ。

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欅平行き。今日はこの雨でオープン車両はお客さんの姿は少ないです。カッパを着て乗ってます。
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黒薙駅まで戻って来ました。宇奈月まであと1駅。
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この列車は全てリラックス車両の編成。
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昨日見た発電所はまた違った印象。
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宇奈月の町が見えてきました。
山を降りてきた訳ですが、ここまで来てもこれから富山まで1時間以上かかります。

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宇奈月へ到着!すぐに機関車の切り離しが行われます。
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パパッと切り離したら・・・
_0012661なんと、そのまま手摺りに掴まって乗って行きました・・・。車体が小さいから隠れるように乗ってます(^^;)
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レール幅は三岐鉄道と同じ762mm ナローゲージです。

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宇奈月駅前には資料館もあり、昔のモーターカーが展示されています。

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さて、行きと同じく、宇奈月温泉から富山地鉄に乗車します。

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行きは富山から特急で来たのですが、宇奈月温泉から午後は特急が無いんですよね。。。
立山からは富山行きの特急が出ているのですが、やはり立山黒部アルペンルートが優位なのでしょうか。
普通列車で延々と電鉄富山へ。。。結局、普通列車なので遅いので途中の新魚津で乗り換え、JR魚津から富山まで向かいました。

思ったのですが富山地鉄って隣接する駅と乗り換えられるのに他の鉄道の駅名を合わせませんよね。
電鉄富山は判りますが、新魚津や新黒部などはJRと離れているのかと思ってしまします。
宇奈月温泉は黒部峡谷鉄道が宇奈月駅と表記しているのも微妙ですが。
というか、電鉄●●という駅名も多くて、富山地鉄なのに「電鉄」って・・・(@_@)
なんなんスか!?(;^^)
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ということで、さらば黒部峡谷鉄道!さらば祖母谷温泉!また行きたいですねぇ(^^;)
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魚津から北陸本線で富山に到着!この頃はまだ国鉄でしたw

以上、黒部峡谷鉄道に乗ろう その2でした。