最近の都心駅はホームドアが設置されていて
普段から見慣れた光景が見られなくなってきているという
当たり前が当たり前で無くなる大都市圏鉄道のニューノーマルとなっているようです。

そこで・・・
ホームドアが無い光景・・・過去のスナップを温めておきました。


山手線なんかは近々車掌さんも居なくなりそうですな。

東京メトロもワンマン化で、こんなのも過去の光景に。

以前は車体の真ん中にラインカラーを巻いた帯がデザインされていましたが
最近はホームドアで見えなくなるので車体上部に色絵を付ける車体デザインに変わりつつあります。




ホームドアが無かった頃はホームの形状が曲線だと色んな姿が見えていたのですが、今後は見えなくなってしまいますね。

ホームドアがあると、車体の真ん中は隠れてしまいます。


こんな風に上から下まで見渡せる駅のホームが無くなります。東急は全駅に設置するという計画ですからね。

台車や床下機器を見ることも難しくなりそうです。


ホームドアが出来ると編成の前後も見渡せなくなりますので、こんな光景も見ることが出来なくなります。

安全を考えればホームドアが有った方が良いのですが。。。

こんな感じで造形を楽しむことが遮られそうなものも。

こんな光景や・・・

こんな当たり前の光景が・・・そう遠くない未来には・・・無くなっていく・・・。
時代の流れというヤツですな。


古きと新しきが混在する時代。



それが、今後・・・

この光景が首都圏のスタンダードに。
利用者の大半以上は安心・安全になりますから、異論はありません。


この構図も過去のものに。今では撮れません。

駅での撮影に変化を求められる、今日この頃です(´д｀)