ついにEF66 27号機が製造から約48年以上の今、定期運用から引退の報が・・・
これでEF66の0番台、いわゆるロクロク原型機が本線上から見られなくなることに。

66レ 真鶴-根府川間にて
EF66 27号機は車体が川崎重工、電装関係は富士電機が担当し1973年8月に下関機関区(現・下関総合車両所)に配属、JR貨物に移管され現在は吹田機関区へ転属されていました。
民営化後は最終的にJR貨物の吹田機関区でEF66の0番台・100番台とも共通運用で本線仕業へ充当され、
27号機の他にも在籍していた0番台は徐々に数を減らし、
いよいよ原形の27号機だた1両となっていた現在、100番台もEF210形の増備などによって101~108号などの丸形ライトの前期型も既に運用落ち。
27号機は原形を保ちつつも運転台屋根上に冷房装置を取り付けられ外観からはイカツイ印象となってしまいました。
それでも冒頭で述べたとおり27号機はEF66登場当時からの原形を保ちつつ他のEF66が本線上で見られなくなった今、
27号機しか現役で見ることが出来ない車両となっていただけに、いつの間にか100番台前期型よりも長生き…ということとなっていました。
これにはJR貨物側も27号機を特別扱いしていたというニオイもしてましたが・・・まぁ、そうなんでしょうね(^^;)

2068レ 大船-戸塚間にて
ohanefu的にはEF66 27には特段の印象を持っていませんでしたが、何処かしこから「ニーナは残り僅か」のフレーズが聞こえ始めてきて
悲しいかな、それに反応してしまうテツのサガ。それに乗っかってしまったんですよね。。。(´д`)
しかし相手はJR貨物・吹田機関区所属のカマ。当然ながら貨物列車を引っ張る訳で、今どこを走っているかを知るにはそれなりの情報収集をしなければなりません。
一昔前では貨物列車の時間なんて一般人には知る由も無く、見たまま、人づてに聞く程度。
今では貨物列車の時刻表も一般販売があり、実際には貨物列車の運転状況もJR貨物のHPでそれなりに発表されて判ります。
しかし、牽引機の形式までは貨物列車の時刻表に掲載されていますが、それが何号機が充当されているのか判るません。
EF66 27号機かどうかは、実際にその貨物列車が発車された後に沿線から発信されるTwitterなどの投稿で判断することになります。
更に運用差し換えでEF66運用をEF210の代走で走る、何てこともあったり。更に更に、その逆もあります。
そもそも、貨物列車という多くは深夜に出発して早朝に目的地に到着する列車が殆どで、
吹田機関区所属のEF66では多くは大阪地域を深夜に発車し、東京地域に早朝に到着するという(その逆も然り)撮影には厳しい条件があります。
それを何とかクリアにするのは日の出が早い夏場に絞られます。
関東圏では東海道本線の朝を捉えるスポットをメインに何とか早起きして撮影場所へ向かうことしか出来ません。
その場所とは・・・

66レ 真鶴-根府川間にて(冒頭の画像の続きです(^^;)
こちらのニーナを捉えたのは夏の根府川駅。
ここなら早朝からある程度の設備を整えながら利用出来て快適に訪れる事が可能なポイントのひとつです。
ただしホーム端からの撮影でキャパは狭く、三脚や脚立は不可の条件ですから手持ちでの対応です。
元々、駅構内以外でも三脚を余り使わないヒトなので気になりませんから無問題。
それでもポジションはソーシャルディスタンス。
それなりに立ち位置は気になりますので一番列車より早く到着してスタンバイ。
この時は結果的に27号機が通過する時には3人だけでした。
66レというのは東福山から上京するスジですが、この列車はニーナに限らず遅延しやすいスジのようでこの時も約90分延で現れました。
定時であれば根府川を6時頃に通過するのですが、90分延ですので実際に来たのは7時半でした。
こちら側としても到着準備から入れると2時間近くも根府川駅で待つことになり辛かったです(´д`)
しかし、それだけ太陽の位置も上がり陽が射す車体周りが良くなって結果的に「優勝」と言える1枚になりました(^_^)/

(定時であれば)ほぼ66レのスジに乗って現れたサンライズ瀬戸・出雲 東京行き
この日は前夜から遅れていたようで中京地域や静岡周辺から遅れを持って上って来る列車は軒並み遅延。
サンライズも定時であれば根府川は6時前に通過するのですが・・・
ニーナもこの光線状態で来る感じでしたが、この時はレール付近まで光が廻るか廻らない感じだったので結果的に66レが遅れて来たのは(撮影的に)架線の影落ちも最小限に収まり良く仕上がりました。
ひとつ上のニーナの時と影落ち具合を見比べて見て下さい。床下周りの光線具合が違います。
まぁ、サンライズは2階建て構造なので床下が目立たず、あまり影響しませんが。。。(^^;)
これはこれで光線低くて朝っぽく良いんですよ。
ただ、現場の方々は遅延して良いことはありません。謹んで申し上げます。悪しからず・・・。
所変わって・・・

こちらは新鶴見信号所の沿線にある新川崎ふれあい公園
ここから列車を眺める事ができ、日中は家族連れも多く見られ、地元の方々の憩いの場となっています。

この公園から機関車の入れ換え風景や発車などが間近に見られますので、ニーナがやって来た時は結構な賑わいになります。

信号所や荷扱い所では構内で入換作業が行われるため信号掛員がステップに乗り、手信号で何度も往復したり連結・解放する光景が見られます。
ヤッターマン方式です(をぃ

EF66は真横からのスタイルも格好が良いです。無骨な印象ながらもスタイリッシュな造形もEF66 0番台の特徴。
「吹」の横に流れ星マークの札が刺さっていた僚機も居ましたけどね。あ、そのときは「関」ですたな(^^;)

ちょっと通りますよ・・・(^^;)

ニーナ、桃太郎との離合は何を想う・・・

4093レ 新鶴見信号所にて
組成も終了し出発準備完了。しかし出発位置は架線柱などが掛かって車両が良く見える位置が限られます。なかなか条件悪し・・・(´д`)
4093レ 新鶴見信号所にて
貨物機だけに、何本もの広いヤードが広がる線路に佇む姿は貫禄有ります。
ちなみに4093レは東京貨物(タ)始発の宇都宮貨物(タ)行き列車、
冒頭の66レは東福山貨物(タ)始発東京貨物(タ)行きの列車
それぞれ違う列車ですが吹田機関区所属のEF66運用(2021年3月まで)としては
最西端が東福山
最北端が宇都宮
ということで、貨物運用なので武蔵野線経由だったり首都圏周辺で大回りの距離を走るため、実は吹田機関区所属のEF66は下関区時代のブルトレ運用だった頃、東京-下関に迫るぐらいの走行距離を広範囲に運用しているんですよね。
66レから4093レへと繋がる通し運用ではないのですけど、EF66が宇都宮や常磐線まで行くというのは国鉄時代からすると違和感で・・・。
現在では高崎(倉賀野)まで行く運用も復活してます。

EF66と言えば、やはりコンテナ列車かな・・・と。何両をもコキを連ねる姿は後打ちも存在感を示しています。

66レ 根府川の続きカット
やはり長編成フル積載コンテナを牽くロクロクニーナは格好良い!
結構なベストショットになりました(^^;)
ちなみにJR貨物のwebページにPCでアクセスすると、このアングルが出てきます。カマはEF210ですけどね。
2021年まではこのアングルのままEF66 27だったような気がしますが(^^;)

4093レ 東鷲宮-栗橋間にて
前出の新鶴見から武蔵野線経由で東北本線・宇都宮を目指す4093レ。ここでは撮影時間帯が夕方になるので光線も色付きます。

73レ 武蔵野線 東川口-南越谷間にて
ところ変わって、こちら通称「隅田川シャトル」の運用に入るニーナ。
東京貨物(タ)発 隅田川貨物(タ)行きの貨物列車です。
地図上では東京の大井周辺から南千住辺りまで行くだけですが、それが新川崎から府中本町を経て武蔵野線で新松戸へ向かい常磐線を南下するという大回り。
そんな長距離でも短距離でもない首都圏運用に就くと途中の新座貨物(タ)と越谷貨物(タ)で組成変更などで1時間程度停車するので列車利用でも撮影回数が3回ぐらいは撮れます。

73レ 松戸-北千住間にて
江戸川橋梁の土手を往くE531系と離合するEF66 27
常磐線でロクロクが走る・・・なかなか見られない光景です。今後は100番台だけですが貴重になってきますね。

73レ 続きカット
常磐線をEF66が走るのも今の時代だからこそ・・・。

74レ 常磐線 亀有にて
「隅田川シャトル」の復路運用 午後イチで逆回り東京貨物(タ)行き。
この日は結構なフルコンテナ積載で長編成の迫力アリでした。
亀有は74レ撮影あるあるで、緩行線にカブりやすい傾向のようで・・・
そんなの知らぬが仏・・・不都合な情報は知らない方が精神衛生上それで良いかと(´д`)
引退末期は噂の域を出ないですがニーナが上京するときは撮影者による線路内立ち入りなどでダイヤ乱れが発生。それがJR東日本から怒り心頭・・・
それから関東へ出禁を喰らったとの話もある中で、2022年3月ダイヤ改正後は本当に関東にはやって来ませんでした。
元々は貨物機でしたけど、東海道線ブルトレでも活躍したEF66。
その時は運転台上部に冷房装置が付いていないので、そっちの方が原型を保っていたし・・・
それがニーナだけになって何を今更・・・みたいな自分に言い聞かせてみたり、としていましたが・・・
しかしほぼ原型・原色のまま製造から48年間、最後まで残った27号機の姿には凜々しさがありました。
やはり最後は貨物列車を牽くのがEF66ってモンでしょう。
【関連動画】こちらもドウゾ
EF66 27よ、永遠なれ!
ありがとうニーナ。
48年以上の鉄路・・・お疲れ様でした!
あとは100番台が残りの「形式 EF66」を全うすることになります。
ここからは‥‥‥‥‥
EF66 27を語るなら、この方を差し置いて他に居ない・・・
ニーナを徹底的に追求された方がいらっしゃいます。
以下 こちらへどうぞ(^_^)/
NORTH DRAFTさん webページへ
壁紙写真館
EF6627号機(ニーナ)2022 へ
EF6627号機(ニーナ)2021 へ
EF6627号機(ニーナ)2020 へ
EF6627号機(ニーナ)2018 へ
EF6627号機(ニーナ)2017 へ
EF6627号機(ニーナ)2016 へ
EF6627号機(ニーナ)2015 へ
EF6627号機(ニーナ)2014 へ
EF6627号機(ニーナ)2009~2013 へ
これでEF66の0番台、いわゆるロクロク原型機が本線上から見られなくなることに。

66レ 真鶴-根府川間にて
EF66 27号機は車体が川崎重工、電装関係は富士電機が担当し1973年8月に下関機関区(現・下関総合車両所)に配属、JR貨物に移管され現在は吹田機関区へ転属されていました。
民営化後は最終的にJR貨物の吹田機関区でEF66の0番台・100番台とも共通運用で本線仕業へ充当され、
27号機の他にも在籍していた0番台は徐々に数を減らし、
いよいよ原形の27号機だた1両となっていた現在、100番台もEF210形の増備などによって101~108号などの丸形ライトの前期型も既に運用落ち。
27号機は原形を保ちつつも運転台屋根上に冷房装置を取り付けられ外観からはイカツイ印象となってしまいました。
それでも冒頭で述べたとおり27号機はEF66登場当時からの原形を保ちつつ他のEF66が本線上で見られなくなった今、
27号機しか現役で見ることが出来ない車両となっていただけに、いつの間にか100番台前期型よりも長生き…ということとなっていました。
これにはJR貨物側も27号機を特別扱いしていたというニオイもしてましたが・・・まぁ、そうなんでしょうね(^^;)

2068レ 大船-戸塚間にて
ohanefu的にはEF66 27には特段の印象を持っていませんでしたが、何処かしこから「ニーナは残り僅か」のフレーズが聞こえ始めてきて
悲しいかな、それに反応してしまうテツのサガ。それに乗っかってしまったんですよね。。。(´д`)
しかし相手はJR貨物・吹田機関区所属のカマ。当然ながら貨物列車を引っ張る訳で、今どこを走っているかを知るにはそれなりの情報収集をしなければなりません。
一昔前では貨物列車の時間なんて一般人には知る由も無く、見たまま、人づてに聞く程度。
今では貨物列車の時刻表も一般販売があり、実際には貨物列車の運転状況もJR貨物のHPでそれなりに発表されて判ります。
しかし、牽引機の形式までは貨物列車の時刻表に掲載されていますが、それが何号機が充当されているのか判るません。
EF66 27号機かどうかは、実際にその貨物列車が発車された後に沿線から発信されるTwitterなどの投稿で判断することになります。
更に運用差し換えでEF66運用をEF210の代走で走る、何てこともあったり。更に更に、その逆もあります。
そもそも、貨物列車という多くは深夜に出発して早朝に目的地に到着する列車が殆どで、
吹田機関区所属のEF66では多くは大阪地域を深夜に発車し、東京地域に早朝に到着するという(その逆も然り)撮影には厳しい条件があります。
それを何とかクリアにするのは日の出が早い夏場に絞られます。
関東圏では東海道本線の朝を捉えるスポットをメインに何とか早起きして撮影場所へ向かうことしか出来ません。
その場所とは・・・

66レ 真鶴-根府川間にて(冒頭の画像の続きです(^^;)
こちらのニーナを捉えたのは夏の根府川駅。
ここなら早朝からある程度の設備を整えながら利用出来て快適に訪れる事が可能なポイントのひとつです。
ただしホーム端からの撮影でキャパは狭く、三脚や脚立は不可の条件ですから手持ちでの対応です。
元々、駅構内以外でも三脚を余り使わないヒトなので気になりませんから無問題。
それでもポジションはソーシャルディスタンス。
それなりに立ち位置は気になりますので一番列車より早く到着してスタンバイ。
この時は結果的に27号機が通過する時には3人だけでした。
66レというのは東福山から上京するスジですが、この列車はニーナに限らず遅延しやすいスジのようでこの時も約90分延で現れました。
定時であれば根府川を6時頃に通過するのですが、90分延ですので実際に来たのは7時半でした。
こちら側としても到着準備から入れると2時間近くも根府川駅で待つことになり辛かったです(´д`)
しかし、それだけ太陽の位置も上がり陽が射す車体周りが良くなって結果的に「優勝」と言える1枚になりました(^_^)/

(定時であれば)ほぼ66レのスジに乗って現れたサンライズ瀬戸・出雲 東京行き
この日は前夜から遅れていたようで中京地域や静岡周辺から遅れを持って上って来る列車は軒並み遅延。
サンライズも定時であれば根府川は6時前に通過するのですが・・・
ニーナもこの光線状態で来る感じでしたが、この時はレール付近まで光が廻るか廻らない感じだったので結果的に66レが遅れて来たのは(撮影的に)架線の影落ちも最小限に収まり良く仕上がりました。
ひとつ上のニーナの時と影落ち具合を見比べて見て下さい。床下周りの光線具合が違います。
まぁ、サンライズは2階建て構造なので床下が目立たず、あまり影響しませんが。。。(^^;)
これはこれで光線低くて朝っぽく良いんですよ。
ただ、現場の方々は遅延して良いことはありません。謹んで申し上げます。悪しからず・・・。
所変わって・・・

こちらは新鶴見信号所の沿線にある新川崎ふれあい公園
ここから列車を眺める事ができ、日中は家族連れも多く見られ、地元の方々の憩いの場となっています。

この公園から機関車の入れ換え風景や発車などが間近に見られますので、ニーナがやって来た時は結構な賑わいになります。

信号所や荷扱い所では構内で入換作業が行われるため信号掛員がステップに乗り、手信号で何度も往復したり連結・解放する光景が見られます。
ヤッターマン方式です(をぃ

EF66は真横からのスタイルも格好が良いです。無骨な印象ながらもスタイリッシュな造形もEF66 0番台の特徴。
「吹」の横に流れ星マークの札が刺さっていた僚機も居ましたけどね。あ、そのときは「関」ですたな(^^;)

ちょっと通りますよ・・・(^^;)

ニーナ、桃太郎との離合は何を想う・・・

4093レ 新鶴見信号所にて
組成も終了し出発準備完了。しかし出発位置は架線柱などが掛かって車両が良く見える位置が限られます。なかなか条件悪し・・・(´д`)

貨物機だけに、何本もの広いヤードが広がる線路に佇む姿は貫禄有ります。
ちなみに4093レは東京貨物(タ)始発の宇都宮貨物(タ)行き列車、
冒頭の66レは東福山貨物(タ)始発東京貨物(タ)行きの列車
それぞれ違う列車ですが吹田機関区所属のEF66運用(2021年3月まで)としては
最西端が東福山
最北端が宇都宮
ということで、貨物運用なので武蔵野線経由だったり首都圏周辺で大回りの距離を走るため、実は吹田機関区所属のEF66は下関区時代のブルトレ運用だった頃、東京-下関に迫るぐらいの走行距離を広範囲に運用しているんですよね。
66レから4093レへと繋がる通し運用ではないのですけど、EF66が宇都宮や常磐線まで行くというのは国鉄時代からすると違和感で・・・。
現在では高崎(倉賀野)まで行く運用も復活してます。

EF66と言えば、やはりコンテナ列車かな・・・と。何両をもコキを連ねる姿は後打ちも存在感を示しています。

66レ 根府川の続きカット
やはり長編成フル積載コンテナを牽くロクロクニーナは格好良い!
結構なベストショットになりました(^^;)
ちなみにJR貨物のwebページにPCでアクセスすると、このアングルが出てきます。カマはEF210ですけどね。
2021年まではこのアングルのままEF66 27だったような気がしますが(^^;)

4093レ 東鷲宮-栗橋間にて
前出の新鶴見から武蔵野線経由で東北本線・宇都宮を目指す4093レ。ここでは撮影時間帯が夕方になるので光線も色付きます。

73レ 武蔵野線 東川口-南越谷間にて
ところ変わって、こちら通称「隅田川シャトル」の運用に入るニーナ。
東京貨物(タ)発 隅田川貨物(タ)行きの貨物列車です。
地図上では東京の大井周辺から南千住辺りまで行くだけですが、それが新川崎から府中本町を経て武蔵野線で新松戸へ向かい常磐線を南下するという大回り。
そんな長距離でも短距離でもない首都圏運用に就くと途中の新座貨物(タ)と越谷貨物(タ)で組成変更などで1時間程度停車するので列車利用でも撮影回数が3回ぐらいは撮れます。

73レ 松戸-北千住間にて
江戸川橋梁の土手を往くE531系と離合するEF66 27
常磐線でロクロクが走る・・・なかなか見られない光景です。今後は100番台だけですが貴重になってきますね。

73レ 続きカット
常磐線をEF66が走るのも今の時代だからこそ・・・。

74レ 常磐線 亀有にて
「隅田川シャトル」の復路運用 午後イチで逆回り東京貨物(タ)行き。
この日は結構なフルコンテナ積載で長編成の迫力アリでした。
亀有は74レ撮影あるあるで、緩行線にカブりやすい傾向のようで・・・
そんなの知らぬが仏・・・不都合な情報は知らない方が精神衛生上それで良いかと(´д`)
引退末期は噂の域を出ないですがニーナが上京するときは撮影者による線路内立ち入りなどでダイヤ乱れが発生。それがJR東日本から怒り心頭・・・
それから関東へ出禁を喰らったとの話もある中で、2022年3月ダイヤ改正後は本当に関東にはやって来ませんでした。
元々は貨物機でしたけど、東海道線ブルトレでも活躍したEF66。
その時は運転台上部に冷房装置が付いていないので、そっちの方が原型を保っていたし・・・
それがニーナだけになって何を今更・・・みたいな自分に言い聞かせてみたり、としていましたが・・・
しかしほぼ原型・原色のまま製造から48年間、最後まで残った27号機の姿には凜々しさがありました。
やはり最後は貨物列車を牽くのがEF66ってモンでしょう。
【関連動画】こちらもドウゾ
EF66 27よ、永遠なれ!
ありがとうニーナ。
48年以上の鉄路・・・お疲れ様でした!
あとは100番台が残りの「形式 EF66」を全うすることになります。
ここからは‥‥‥‥‥
EF66 27を語るなら、この方を差し置いて他に居ない・・・
ニーナを徹底的に追求された方がいらっしゃいます。
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