ohanefuと言えば、寝台列車なのです。
久しぶりに投稿を始めましたので、前々から温めていたブログ企画を少しづつ上げていこうかと思います。
題して「思い出の寝台列車シリーズ」
記念すべき第1回は「あけぼの」とします。
実は、我が人生初の寝台列車に乗ったのは「北斗星」であります。
「北斗星」は個室や食堂車などを組み込み、寝台列車のデパートみたいなところがあったかと思いますが、
「あけぼの」は解放B寝台を主体にした編成で正統派の装いで硬派なイメージがありました。
さらに歌にもあったように津軽海峡冬景色や、ああ上野駅などのイメージも相まって、
東北へ行く旅人や、逆に上京する就職列車にも使われたりしたことで、様々な物語を生み出していた列車と言えるでしょう。
細かいところの設定を掘り下げてしまいますとキリが無いのですが、
現状、PCに保存しているデジタル状態での画像のみをご紹介していく方向ですので
それ以前のフィルム状態で保存している寝台ネタは上げることが出来ません。
そのため、今回の「あけぼの」に関しては東北・福島・奥羽本線経由で運転されていた
EF58やEF65-1000の「あけぼの」の画像は登場しませんので悪しからず。
前置きが長くなったのですが、これからは写真を主体にした列車のご紹介で
寝台列車の思い出をお送りします。
まずは、やはり上野駅13番線のシーン。
この日は、なにげに双頭連結器の1032号機が充当されていました。
やはり北へ向かう列車の雰囲気が漂っています。
前置きでも述べましたが「あけぼの」といえばEF65-1000かEF64-1000か分かれる所でしょうけど、
今後は上越線経由のEF64やEF81になりますm(_ _)m
そして上野駅といえば、推進回送。
「業務連絡 トオサンバン 2021列車 接近~」など構内放送が入ると、いよいよ旅情が高ぶったものです。
尾久から推進運転で入ってくる姿は東海道スジで走る寝台列車には無い光景です。
推進運転の機関車側には停止位置を合図する作業員が立っていて機関士に合図を送っています。
ちょうど、車掌さんから検札を受けているシーンです。
この車両はゴロンとシートに設定されている車両で、指定席特急券のみで乗れる車両です。
シーツと毛布の設備が無いですがB寝台に寝られて寝台料金がかからないので、人気がありました。
旅人の姿もちらほら。廃止間際では見られない雰囲気をお楽しみいただけます。
定期列車末期の頃には、A寝台個室も連結されいていました。
「あけぼの」は山形新幹線開業後には東北・奥羽本線経由から寝台特急「出羽」と同じルートを踏襲して
高崎・上越・羽越本線経由になりましたので、それ以降はEF64やEF81が使われていました。
その中でもEF64-1000が主体でしたが、0番台も充当される期間があり、今でも走っていたらネタ釜として盛り上がっていたことでしょう。
久しぶりに投稿を始めましたので、前々から温めていたブログ企画を少しづつ上げていこうかと思います。
題して「思い出の寝台列車シリーズ」
記念すべき第1回は「あけぼの」とします。
実は、我が人生初の寝台列車に乗ったのは「北斗星」であります。
「北斗星」は個室や食堂車などを組み込み、寝台列車のデパートみたいなところがあったかと思いますが、
「あけぼの」は解放B寝台を主体にした編成で正統派の装いで硬派なイメージがありました。
さらに歌にもあったように津軽海峡冬景色や、ああ上野駅などのイメージも相まって、
東北へ行く旅人や、逆に上京する就職列車にも使われたりしたことで、様々な物語を生み出していた列車と言えるでしょう。
細かいところの設定を掘り下げてしまいますとキリが無いのですが、
現状、PCに保存しているデジタル状態での画像のみをご紹介していく方向ですので
それ以前のフィルム状態で保存している寝台ネタは上げることが出来ません。
そのため、今回の「あけぼの」に関しては東北・福島・奥羽本線経由で運転されていた
EF58やEF65-1000の「あけぼの」の画像は登場しませんので悪しからず。
前置きが長くなったのですが、これからは写真を主体にした列車のご紹介で
寝台列車の思い出をお送りします。
まずは、やはり上野駅13番線のシーン。
この日は、なにげに双頭連結器の1032号機が充当されていました。
やはり北へ向かう列車の雰囲気が漂っています。
前置きでも述べましたが「あけぼの」といえばEF65-1000かEF64-1000か分かれる所でしょうけど、
今後は上越線経由のEF64やEF81になりますm(_ _)m
そして上野駅といえば、推進回送。
「業務連絡 トオサンバン 2021列車 接近~」など構内放送が入ると、いよいよ旅情が高ぶったものです。
尾久から推進運転で入ってくる姿は東海道スジで走る寝台列車には無い光景です。
推進運転の機関車側には停止位置を合図する作業員が立っていて機関士に合図を送っています。
ちょうど、車掌さんから検札を受けているシーンです。
この車両はゴロンとシートに設定されている車両で、指定席特急券のみで乗れる車両です。
シーツと毛布の設備が無いですがB寝台に寝られて寝台料金がかからないので、人気がありました。
旅人の姿もちらほら。廃止間際では見られない雰囲気をお楽しみいただけます。
定期列車末期の頃には、A寝台個室も連結されいていました。
「あけぼの」は山形新幹線開業後には東北・奥羽本線経由から寝台特急「出羽」と同じルートを踏襲して
高崎・上越・羽越本線経由になりましたので、それ以降はEF64やEF81が使われていました。
その中でもEF64-1000が主体でしたが、0番台も充当される期間があり、今でも走っていたらネタ釜として盛り上がっていたことでしょう。
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