２０１０年頃の東急東横線・渋谷駅界隈

って、いきなりコレかいっ！っていうツッコミ有難うございますｗ

運転台からの眺め。

ココに置かれて色々と大変ですね、今もまだ有るのが奇跡かも。

さて、この頃の渋谷。横浜とどちらが変わったか？と言えば、渋谷の方が変わったでしょうかね。
今思えば、この時代の渋谷は長閑な印象さえ感じます。

銀座線も太陽の光を浴びることが出来た頃。

東急東横線が渋谷で終点だった頃。この行き止まり式のターミナル、関東では今も存在しますが
どの私鉄も終端駅手前で別系統に別れ直通する路線が増えて、今までの終端駅は大動脈から外れた存在になりつつあります。

横浜方では、既にみなとみらい線は開業していたので、この電車も「この渋谷駅」に来てました。

特徴的な屋根構造と、特徴的なデザインの車両。

電車が到着する毎に吐き出されていく乗客の波。行き止まり式ホームならでは。

渋谷でホームに屋根が無い部分が有ったのです。

しかもホームの幅がこんなに狭かった部分が有った東急東横線渋谷駅。

そのため、ホーム先端部分は誰も居ません。

地下に降りると、ここも東急東横線渋谷駅改札口。
撮影時は東急東横線は上記のとおり地上でしたが。

なんてことの無いホームに見えますが、この場所、現在はホームは無くレールの上。

ここにホームが有った時にしか撮れないアングル。

既にメトロ副都心線は渋谷まで来ていました。

ご覧の通り、のちの上下線を渡す通路が仮で設置されていました。

このオブジェは東急東横線・副都心線開業時の渋谷駅を表しているもの。上下線のレールの上に置かれていました。

そして、今に至ります。
まだまだ渋谷は変貌を遂げることでしょう。